採用情報
常務取締役
ISHIHARA
SHIN
石原 深
外資系パッケージベンダー、ネットワークセキュリティ事業会社にて、システムコンサルティングに従事した後、事業拡大に伴うコンテンツ開発事業を担当、以来Webコンテンツにおける様々な事業領域にてIT戦略、EC等の事業企画などに注力。2018年よりイーディーエーに参画。
- 会社として、今後どんな方向に進んでいきたいと考えていますか?
- 会社は今年で20年目の節目を迎え、今後5年に向けた中長期計画の1年目に立っています。私たちが進む方向は自らを破壊し、既存の枠を超えた新しい価値を創造する企業になる事です。目指すのは、ただ成長するだけでなく、社会の変化を**愉しく**リードできる、強く、しなやかな企業体です。
- 会社全体を見渡す立場として、どんなことを意識されていますか?
- 部長、リーダー層には、大きく二つの役割と姿勢を期待します。 一つは、『劇的な変化を愉しむ先導者』となることです。今期、私たちは劇的な変化を起こそうとしています。すでに社内ではその動きが目に見えて判るかなと。まさに、リーダー自らが変化を前向きに捉え、決して部下に押し付けるのではなく、一緒になって愉しく取り組めるよう導いてほしいと願っています。 もう一つは、未来の経営を担う次世代の育成です。目の前の成果だけでなく、部下一人ひとりの成長にコミットし、一緒になって取り組み、将来の幹部候補を育てていく。これが、組織力強化の核となります。連携を加速させるチーム作りの文化を築くのは、現場のリーダーの役割です。
- 組織づくり、人材育成において大切にしていることはなんですか?
- 組織づくりにおいては『挑戦と失敗を許容する文化の醸成をしていきたいと考えています。新しい事業や価値を創造するには、失敗は避けられません。失敗を恐れて立ち止まるのではなく、そこから学び、次に活かす。そのような「心理的安全性」の高い組織であることが、新規事業の開拓を成功させる鍵だと考えています。 人材育成においては、自律性の尊重です。言われたことをやるだけでなく、自ら課題を見つけ、解決策を提案し、実行できる。そのような自律したプロフェッショナル集団となるよう、能力開発と挑戦の機会を提供し続けます。
- これまでのキャリアの中で、特に印象に残っていることはありますか?
- お世話になってから早7年、営業本部長として過ごした日々は、すべてが印象的です。お客様へ提案してもなかなか刺さらなかった事も多く、失敗の連続でした。ですがチームでどうにか切り抜けられたその結果として今があると感じています。 本部長時代に磨いた営業力強化の経験が今の戦略の原点になっています。現場で泥臭く、しかし創意工夫をもって目標を達成してきた経験が、全社を牽引する上での自信と、社員への信頼に繋がっています。
- これから一緒に働く人たちに、どんなことを期待しますか?
- 未来を共に創る仲間に期待するのは、変化を楽しむマインドセットです。 何度も言いますが、会社は今、劇的な変化の真っただ中にあります。この変化を単なる「大変なこと」と捉えるのではなく、自分たちが成長できるチャンスと愉しく捉えてほしい。自分の仕事に責任を持ち、受動的ではなく、自ら能動的に会社の未来を切り開く一員として行動してほしい。 皆さんと一緒に、最高に愉しく、そして力強いものにしていけることを楽しみにしています!