求職者向け
2022.07.21
フルリモートワーク求人の探し方は?転職時のポイントや最適な職種も解説!
過去の実務経験を活かしてリモートワークへ転職したいけど、求人情報を効率的に探す方法について悩んだ経験はありませんか。 一般的な求人サイトは数多く存在していますが、リモートワーク向き求人検索の仕方がわからない人も多いですよね。 今回は、上記の悩みを解決するために、フルリモートワーク求人が探せるサイトや転職時に大切なポイント・フルリモートワークで働きやすい職種について解説していきます。 本記事で取り上げた内容を参考にして、理想のリモートワークへ転職しましょう。
フルリモートワーク求人が探せるサイト【3選】
フルリモートワーク求人が探せるサイトとして、
- doda
- リワークス
- リクナビNEXT
などがあります。
doda
dodaは幅広い求人を掲載しているサイトで、「在宅勤務」という項目を選ぶとフルリモートワーク求人をチェックできます。 また、公開求人が約14万件で全体的な求人数が多く、有意義な転職活動が実現できます。 具体的には、「年収査定」や「オンライン仕事力診断」などの各種ツールで、適性や転職のヒントを得る事ができるのもメリットです。 フルリモート求人を中心とした豊富な求人を確認したい人は、dodaを活用しましょう。
リワークス
リワークスはフルリモート求人特化型転職支援サイトで、「未経験者」「急なお休みも調整可能」などのこだわり条件をもとに、最適な仕事が探せます。 無料のキャリアコンサルタント相談やオンライン講座受講、即戦力スキルを付けることができるキャリアカレッジなど、豊富なサービスが活用できます。 また、基本情報を入力すれば、会員登録が簡単に完了し、当日から求人情報のチェックができて、快適に求人探しができるサイトです。
リクナビNEXT
リクナビNEXTは6万件程度の求人が掲載されていて、「働き方」の検索欄で在宅勤務ありの仕事を手軽に探せて便利です。 また、アプリは「プッシュ通知」の見逃し防止や、希望条件設定を行うと「求人レコメンド」などの機能付きで、求める求人が簡単に見つけられます。 新着求人も探しやすくて、機能や検索項目を活用すると有意義な転職活動ができます。
フルリモートワーク転職で大切なポイント
フルリモートワーク転職で大切なポイントとして、
- テレワーク環境で働きたいことのみを志望動機にしない
- 仕事の過程より結果の評価が主軸になりやすい
- 個人的なスキルも同時に求められる
があります。
テレワーク環境で働きたいことのみを志望動機にしない
今の仕事から転職する際は、テレワーク環境で働きたいことのみを志望動機にしないよう留意しましょう。 志望動機は「企業にどのように貢献できるのか」を軸にしたうえで、組み立てるのが基本だからです。 例えば、アプリ開発企業への就職を希望する場合、「前職でプログラマーの実務経験があるため、御社でも貢献できると考えました」など、採用担当者に熱意が伝わる内容を志望動機として取り上げます。 テレワーク環境で働くことが目的でも、仕事を通してどのように役立てるかをアピールすることが最優先です。
仕事の過程より結果の評価が主軸になりやすい
テレワーク環境においては、仕事の過程より結果の評価が主軸になりやすくなります。 一般的なテレワーク環境は勤務状況が上司から確認できないので、提出している成果物のみで評価される傾向にあります。 一例として、Webデザイナーの場合は、自身で作成したWebサイトの質のみで判断されてしまうこともあります。 結果重視で評価されることで、前職よりも年収が下がる可能性もあるかもしれません。 もちろん、上記は一般的なテレワーク環境における傾向で、全ての企業がそのような給与形態ではありません。 一例として、弊社ではテレワーク時に「テレサポ」ツールを導入し、仕事の作業内容まで上司が把握できるシステムとなっています。 テレワーク環境下でも勤務体制や導入ツールで、仕事ぶりも含めた評価を受けられる企業もあります。 フルリモートワークの仕事に転職する際は、勤務形態についても調べておくと安心です。
個人的なスキルも同時に求められる
テレワークは、個人的なスキルも同時に求められます。 テレワークは出勤時と違い、周囲に気軽に相談できる環境ではないからです。 仕事内容で困った際はZoomで質問ができる環境は用意されていますが、リアルタイムで相談しにくく、基本的な仕事スタイルとして、1人で頑張る必要があります。 また、スケジュール管理も同時に行わなくてはいけません。 面接時はある程度の実務経験がある方が、スキルを持っていることの証明につながります。 これまでに実務経験がある人は長所として活用し、テレワーク転職の成功につなげましょう。
フルリモートワークで働きやすい職種
フルリモートワークで働きやすい職種として、
- システム・スマホアプリ開発
- Webディレクター
があります。
システム・スマホアプリ開発
システム開発やスマホアプリ開発はユーザーのニーズを調査した上で、アプリの企画立案から要件定義、機能設定など案件全体を通して担当します。 学歴や資格不問で採用されやすく、異業種からの転職者も多いのが特徴です。 また、最近の求人傾向は実務経験がある人材募集が増加していて、これまでの経験を活かした転職を実現しやすい職種と言えます。
Webディレクター
Webディレクターは、Webサイトの管理責任者を担う仕事です。 Webサイト作成に必要なデザイナーやプログラマー、ライターへの業務依頼やスケジュール管理を行います。 また、クライアントとのやり取りもあることから、コミュニケーション能力も求められる業務です。 他には、プログラムやコーディングに関する知識がある場合は、トラブル時に対応できて採用率が高い傾向があります。 過去のWeb制作経験やコミュニケーションスキルに自信がある人は、Webディレクターの仕事もおすすめです。
まとめ
今回は、フルリモートワーク求人が探せるサイトや転職時に大切なポイント、フルリモートワークで働きやすい職種について解説しました。 求人を探す際の転職サイトやポイント、実務経験を活かせる職種の限定など、各項目を意識するとリモートワークの転職が実現しやすくなります。 本記事で取り上げた内容を参考にして、リモートワーク転職へ向けて準備を始めましょう。 最後にお知らせとなりますが、弊社ではエンジニアや開発ディレクターを募集しております。 フルリモートで出社義務なく快適に仕事ができるだけではなく、「テレサポ」ツール導入でコミュニケーションや業務連絡が気軽に図れる環境を用意しています。 過去に実務経験のある方が対象ですが、長期間ブランクがある方でも積極的に採用を行っています。 詳しくは、下記のページをご覧ください。 スマホアプリ制作・開発会社を東京都内でお探しなら【株式会社イーディーエー】 株式会社イーディーエーの転職・中途採用情報 - 転職ならdoda(デューダ)