求職者向け
2022.07.15
フルリモートワークの導入企業は?メリットやフルリモート転職で必要なことも解説
フルリモートワークの働き方に興味があり、導入企業への転職を検討しているけど、実際の転職後の内情について気になったことはありませんか? 自由度が高い働き方で通常の仕事形態と異なり、フルリモートワークの働き方について納得した上で、行動に移すと安心できますよね。 そこで、今回は上記の悩みを解決するために、フルリモートワークの導入事例やメリット、フルリモートワーク転職で必要なことについて解説していきます。 本記事を参考にして、フルリモートワークの転職を検討してみましょう。
フルリモートワークの導入事例
フルリモートワークの導入事例として、
- Twitter Japan株式会社
- ChatWork株式会社
などがあり、弊社もフルリモートワークを導入しています。
Twitter Japan株式会社
Twitter Japan株式会社は「希望があれば永続的に在宅勤務」をコンセプトとして掲げている企業で、フルリモートワーク環境で仕事ができる会社です。 通常勤務より生産性の向上が感じられ、仕事の効率が上がったといった声も出ています。 個人面談に相当する「1on1」を活用して細かなニュアンスを伝える工夫を取り入れ、快適な労働環境を実現している企業です。
ChatWork株式会社
ChatWork株式会社はビジネスチャットツールの提供事業を展開している会社で、ツール導入で快適なリモートワークが実現できます。 緊急事態宣言後は強制的に全社員をフルリモートワークへと切り替え、オンライン飲み会やチャットを通しての雑談を取り入れる工夫を行い、働きやすい職場環境を実現しています。 例えば、新入社員のメンタル面がケアできていないと、不安や吐き気などの症状に襲われ、出勤できないケースもあったようです。 現在のリモートワークが成り立つビジネスチャットツール事業の会社も、フルリモートワークを導入しています。
株式会社イーディーエー
弊社も出社義務無しフルリモートワークを導入し、全国各地から社員を採用しています。 オンライン上で顔合わせし、仕事上の日報や会話は自社開発ツール「テレサポ」を導入しています。 リモートワークは何となく人間関係の距離感があり、話せない状態で悩みを抱える社員も多いのが現状です。 しかし、フルリモートで円滑に仕事が取り組める環境作りを意識し、テレサポ導入をはじめ、快適に働き続けられる工夫を取り入れています。
フルリモートワークのメリット
フルリモートワークのメリットとして、
- 自由な場所で働ける
- 通勤時間を無くして家族や趣味に活用できる
- 雇用チャンスが大幅に広がる
があります。
自由な場所で働ける
フルリモートワークは自宅や滞在先など、自由な場所で快適に働くことができます。 社内で仕事に取り組む義務がなく、仕事場所の選択ができるからです。 例えば、出社義務がないため、職場の近くに限らず、好きな地域へ移住して仕事をすることも可能です。 働く場所が自宅の場合は、他社を気にすることなく、自分のモチベーションが上がるデスク環境で働くことができます。
通勤時間を無くして家族や趣味に活用できる
フルリモートワーク勤務で不要な通勤時間を無くし、家族や趣味に活用できます。 通勤に片道30分必要な場合、1日で30分×2=1時間の時間を費やしていて、この場合は、フルリモートワークで1時間分を有効活用できるからです。 具体的には、 株式会社ザイマックス不動産総合研究所主催の「首都圏オフィスワーカー調査」で、通勤時間をストレスに感じている人が多いのが考察できます。 フルリモートワーク勤務で通勤時間を無くし、余った時間をライフスタイルへ活用しましょう。
雇用チャンスが大幅に広がる
フルリモートワーク導入で世界各国から社員を募集でき、企業の雇用チャンスが大幅に広がります。 会社へ出社義務がある場合は通勤できる人材のみの採用となり、有能な人材登用のチャンスを見失う可能性があるからです。 例えば、東京にオフィスがある場合をイメージすると、出社義務があれば東京近郊の社員しか募集できません。 しかし、出社の必要がないフルリモート環境なら、住んでいる場所に関係なく快適に働くことができます。 遠く離れた場所や地域の方との交流ができて、仕事で多くの刺激を受けられます。
フルリモートワーク転職で必要なこと
フルリモートワーク転職で必要なこととして、
- 過去の実務経験があると採用されやすい
- フルリモートワークより仕事に就きたい動機を見つめる
があります。
過去の実務経験があると採用されやすい
フルリモートワーク転職は、過去の実務経験があると採用されやすく有利です。 通常は出社から始まり、一部リモートワークに変化した後にフルリモートワークへ変更することが多いからです。 他には、実務経験がある人のみを対象に中途採用を強化している企業も多く、これまでの経験やスキルをアピールすることが求められます。 一例として、IT関連はフルリモートワーク環境下の仕事が認められやすく、その分、スキル保有者を条件とした採用も積極的です。 キャリアの棚卸しを行い、過去の実務経験を活かせる職種へ、フルリモートワーク転職を目指しましょう。
フルリモートワークより仕事に就きたい動機を見つめる
リモートワークの関心より、仕事に就きたい動機を重点的に見つめましょう。 リモートワーク業務に憧れることで、仕事を通してどのような貢献をしたいのかといった視点が、不十分になる可能性があるからです。 例えば、アプリ開発のフルリモート業務に転職したい場合に、過去の実務経験を人事担当者へ伝えることで、転職成功の可能性が大きく高まります。 対して、リモートワーク勤務希望を真っ先に伝えると、前者よりインパクトが弱い印象になりがちです。 フルリモートワークの仕事に就きたい動機を見つめ、人事担当者に親切かつ分かりやすく伝えましょう。
まとめ
今回はフルリモートワークの導入事例やメリット、フルリモートワーク転職で必要なことについて解説しました。 フルリモートワークのメリットを知ることで、今以上に快適な働き方を柔軟に実現できます。 本記事の内容を参考にして、フルリモートワークの転職を目指しましょう。 最後にお知らせなりますが、弊社では開発ディレクターやプロジェクトマネージャー、エンジニアを募集しております。 100%リモート業務ですが、懇親会・忘年会を通して交流できる機会もあります。 フルリモート環境で不安を抱えがちな人でも、安心して仕事を続けていける環境です。 また、冒頭部分で紹介した 弊社ツール「テレサポ」を使用して、常時接続可能で即座に会話でき、通常の出勤時と変わらない感覚で仕事に取り組めます。 詳しくは下記のページをご覧ください。 スマホアプリ制作・開発会社を東京都内でお探しなら【株式会社イーディーエー】 株式会社イーディーエーの転職・中途採用情報 - 転職ならdoda(デューダ)