アプリ開発日誌
2022.04.28
使いやすかった課題管理ツール3選
ディレクターの木村です。
プロジェクトを進行するにあたり課題を管理する術は様々あります。
エクセルやスプレッドシートなどを使ったり、課題管理ツールを使ったり。
アプリ開発では一般的に課題管理ツールを使用していくことが多く課題管理ツールだけでも種類は多岐に渡ります。
課題管理ツールのおかけでどれだけ課題の管理が楽になれたか・・・
ツールの開発者様に感謝ですね。
ここで様々なプロジェクトで課題管理ツールを使ってきた私が使いやすかったツール3つを紹介します。
自分に合ったツールを使うことで作業時間の短縮に繋がったり、進捗状況の把握がしやすくなるなど様々な利点があるので参考にしてもらえると嬉しいです。
1.Backlog
Backlogはアプリ開発、ソフトウェア開発、大手広告代理店、全国版新聞社など様々な業種で使われているタスク・プロジェクト管理ツールです。
最近ではCMもやっており全国的に認知度は高いですよね。
CM情報はこちら
ちなみに弊社ではBacklogを使って課題を管理しており、使用して3年ほど経過しています。
クライアントも使用しているケースが多く、プロジェクト開始時に別ツールを使う必要がないため使い方の学習をする時間が減りプロジェクト進行はとても楽になりました。
Backlogの特徴としてはシンプルなUI/UXのため操作性が簡単であり、初めて使用するメンバーでも使えるという利点があります。
また課題に日付を入れることでガントチャートを簡単に作成することができたり、開発者には嬉しいGit機能がついているためソース管理を課題と連動して行えます。
アプリ開発会社である弊社にはぴったりなツールです。
2.Asana
Asanaは世界190カ国以上で導入され、93,000社以上に導入実績があるツールです。
弊社ではBacklogの導入前にAsanaを使用していました。
カンバン形式もしくはリスト形式から課題管理方法が選択できるところもAsanaの特徴です。
課題起票、コメントも簡単にすることができるので作業スピードの向上に役立ちました。
また外部ツールとの連動性も高くSlackやチャットワークなど100種類以上対応しているため、業務改善に導入するにはいいツールとなっています。
3.Trello
Trelloは課題をカンバン形式で管理し、カード型で管理できるツールです。
チームメンバー全員がプロジェクトを閲覧でき、操作性にも優れているため直感で使用できるところも利点です。
ここ最近プロジェクトで使用することはないですが、個人的に課題を整理(電気代払うや食材買ってくるなど)するときに使っていたりします。
アプリの操作性も高く、UIUXが個人的に好みのためオススメします。
まとめ
ひとまず私がいいと思った課題管理ツール3つを紹介させていただきました。
対応する案件や規模によっては別のツールが使いやすいなど人によって様々です。どのように課題を管理していった方がやりやすいかなど、現状を分析して課題管理ツールを選んでいくことをオススメします。
今回あげたもの以外でもたくさん種類があるのでぜひ調べてみてください。
アプリを使った業務改善など様々なご相談お待ちしております。