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2019.07.18
【タブレット市場】iPadシェアが6割に!iOSアプリの重要性がさらに上昇
アプリ開発といえば、小さな画面のスマホ向けのアプリをつくることが当たり前になっています。しかしアプリを使う端末としてはもう1種類、タブレット端末が存在することも忘れてはいけません。
特に最近では、iPadがタブレット市場で6割以上のシェアを獲得しつつあります。iOS向けアプリ、特にiPadの大画面にも最適化したアプリの重要性が今後高まっていくかもしれません。
iPadのシェアが急拡大
株式会社BCNによる「BCNランキング」によると、2019年6月のタブレット市場において、Apple製タブレットのメーカーシェアが66.5%に達したとされています。(出典)
Androidタブレットを販売するファーウェイ、NEC、レノボといったメーカーが2割未満のシェアであるのに対し、iPadを手がけるAppleは単独で6割以上のシェアを獲得。2018年7月には38.7%だったシェアが、約2倍にまで急拡大していることがわかります。
ファーウェイ製をはじめAndroid勢が失速
2019年3月には3年半ぶりのiPad mini新モデルが発売され、iPad Airの新型も投入。新型のiPadにより、急速にシェアを拡大していると言えるでしょう。
一方で、ライバルとなるAndroid勢の失速も、iPadのシェア拡大の一因と考えられます。たとえばファーウェイに関しては、2019年5月の米政府の禁輸措置により、日本でも勢いを失っている傾向がみられます。
iPadをターゲットとしたアプリ開発が重要に
スマホに比べればタブレット市場は小さな規模にとどまりますが、それでも根強いファンがいることは間違いありません。iPadユーザーをターゲットとした便利なアプリをリリースすることで、ブルーオーシャンを開拓できる可能性も高まります。
これまでスマホ向けのアプリ開発しか手がけてこなかった方、あるいはAndroid向けに力を入れてきたという方は、今後iPad向けのアプリ開発にも挑戦してみるのもいいかもしれませんね。
まとめ
私たちイーディーエーでも、iPad向けを含めたiOS・Androidアプリを制作しています。より多くのユーザーに使ってもらえるよう、マーケティングを駆使して最高のアプリをつくり続けてきました。
iPad向けアプリのリリースを考えている方は、ぜひ当社にもお問い合わせください!