アプリ業界気になるニュース
2019.02.22
2019年はiOS・Androidにもダークモードがやってくるかも?
MacOS Mojaveでは、従来のテーマに加えて「ダークモード」が追加されたことが話題になりましたよね。Windowsでも同じようにダークモードが搭載され、真っ白な画面で作業するのが当たり前ではなくなってきました。
目が疲れにくくなるダークモードは、有機ELディスプレイでは消費電力が抑えることもできることから、「バッテリー消費が激しいスマホにも搭載してほしい」と考える方も多いのでは?
iOS13ではダークモード標準装備?
嬉しいことに、iOS13ではダークモードが標準で搭載されるのではないかという噂があり、MacOSと同様、黒を基調とした美しいテーマが使えるようになると見込まれています。
iOS12以前でも、「色を反転」させるオプションをオンにすることで、擬似的にダークモードを体験することは可能です。ただし写真やイラストの色まで反転されてしまうので、気味の悪い表示になることもしばしば。
色反転の見えにくさを解消するようなダークモードが期待されますね。
Android Qでもダークモード実装か
Androidでも、ダークモードの話題が飛び交っています。次期OSとなる「Android Q」では、ダークモードの正式サポートが予想されています。ステータスバーや通知バーを含めて、黒をテーマとする表示になる模様。
YouTubeではすでにダークモードが実装されていますが、それがAndroid全体に広がるというイメージでしょうか。通話アプリやメッセージアプリも含めてダークモードが適用されるようなので、ガラッと変わった雰囲気でスマホを楽しめそうですね。
ダークモードを念頭に置いたアプリ開発を
スマホのOSがダークモードを実装するのであれば、アプリを開発する立場としても無視することはできません。ダークモードを使って黒を基調とした画面を見慣れているユーザーが、アプリを立ち上げて真っ白な背景を目にすることになれば、眩しくてUXが低下することも考えられるからです。
アプリ内の設定から、ライトモードとダークモードを切り替えられるようにオプションを用意したり、ホワイトポイントを抑えて目にやさしい背景を設定したりと、ダークモードを念頭に置いたアプリ開発に努めたいところです。
まとめ
ダークモードが大きく普及すると見込まれる2019年も、私たちイーディーエーでは高品質なスマホアプリ開発を続けています。都内でアプリ開発を考えている方は、ぜひ一度ご相談ください!