アプリ開発日誌
2019.01.17
2020年1月でサポート終了!もしWindows7で開発してるなら今すぐ移行を
絶大な人気を誇ったWindowsXPのサポートが終了するとして、2014年4月当時は大きな混乱が見られたものでした。XPに次いで人気を誇ったWindows7も、来年の1月にはサポート終了が予定されています。
開発に携わる人間なら、すでにWindows8.1や10にアップグレード済みかと思いますが、意外と盲点になるのが家族のPCや実家にあるPCだったりします。
1.Windows7は2020年1月14日でサポート終了
2009年に発売されたWindows7は、2015年1月に「メインストリームサポート」が終了しており、2020年1月には「延長サポート」が終了することが予定されています。
後継のWindows8.1、または最新のWindows10への移行が公式に推奨されており、余裕を持ってデータの移行を進めるようアナウンスされています。
2.最新OSでセキュリティ強化
古いOSのまま使っていると、最新の更新プログラムが利用できなくなる可能性が出てきます。新たな脆弱性が発見されても、公式なアップデートが配信されずそのまま…となるリスクがあるわけです。
新たな環境でイチから機能を覚えたり、ツール類のアップデートをするのは大変な作業ではありますが、サポート終了間近に混乱しないよう、早めのアップグレードを心がけたいものです。
3.家族や実家のPCもアップグレード済みか確認を
とはいえ、この記事を読んでいるようなリテラシーのある人ならば、「そんなこと知ってるよ」と感じる内容だったことでしょう。しかし意外と忘れられているのが、PCに疎い家族のPCや、実家に置きっぱなしのPCです。
年に1回年賀状作りにしか使わないようなPCでも、セキュリティ対策はおろそかにするべきではありません。放置していれば「PCの調子が悪いから見てほしい」と連絡が届いて、両親のPC設定に莫大な時間と手間がかかる…なんてトラブルも容易に想像できます。
次に帰省したタイミングで、OSのアップグレードやPCの買い替えについてアドバイスしてあげるといいかもしれませんね(私も他人事ではないのでしっかり面倒見てあげないと…)。
まとめ
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