アプリ開発日誌
2018.11.29
スマホのバッテリー寿命を延ばすちょっとしたコツ
普段から外出している時も通話やメール、地図アプリや電車の乗り換えアプリなど、様々なシーンでスマホアプリを使用していますよね。
そんな外出先で一番起きて困るのは「スマホの電池がなくなる」という事ではないかと思います。
そこで今回はスマホを長く使用するためにも欠かせない「バッテリー寿命を伸ばすコツ」についてお話していきます。
バッテリーを充電するタイミング
バッテリーを長持ちさせるためには、バッテリーに余分な負担をかけないようにする事です。
充電する際はスマホの電池残量が20%から80%残っているタイミングで行うと、バッテリーに余計な負担をかけずに済みます。
電池残量が完全に0%になった状態で充電を始めたり、まだ持ち歩かないからといって100%充電し終わってもそのまま充電し続けていると、バッテリーに余計な負担をかけてしまうことになり寿命を縮めてしまう原因になります。
また、充電しながら「スマホゲームをする」「動画を観る」などしていると、スマホ本体が高温状態になりバッテリーやスマホ本体のパフォーマンスに悪影響を与える可能性もあります。
ですから、本当に止むを得ない状況以外なるべくこれらの行為は避けるようにしてくださいね。
負担をかけないためにも、定期的にスマホアプリの管理をしよう
意外とサボりがちになってしまうダウンロードしたアプリの管理。
もしも「しばらくアプリを管理していないな」と思われた方は、使用していないのに起動しているアプリがないかチェックしてみて下さい。
もしかしたら、今必要としていないアプリが起動しているかもしれません。
不要なアプリやGPSを起動させたままにしていると想像以上に電池を消費する原因にもなりますので、通信量が多いアプリやバッテリーを大量に消費しているアプリがあれば停止、またはアンインストールするなどの対応を行って下さい。
それをするだけでも大分バッテリーの負担を減らす事ができますし、画面の明るさや省電力モードに設定する事でさらに負担を軽減する事ができます。
設定だけで改善が難しかった場合…
ここまでバッテリーの負担を軽減させる方法をお伝えしてきましたが、本体の設定や使い方だけではどうしてもバッテリーの減り具合が改善できない場合もあります。
このような場合はモバイルバッテリーを購入していつでも充電できるようにしておく、もしくはスマホバッテリーの交換を検討して下さい。
モバイルバッテリーを購入する際は、できれば純正品を購入することをお勧めします。
その理由として、純正品ではない社外品のモバイルバッテリーの中には「ケーブルが突然切れる」「接続不良を起こしやすい」といったトラブルを引き起こす物もありますので、なるべく純正品を購入するようにして下さい。
終わりに
ここまでバッテリーになるべく負担をかけないようにする方法をお話して来ましたが、いかがでしたでしょうか?
ご紹介してきたことは今からでも実践できるような簡単な事ばかりだったかと思います。
しかしこういった小さな事も「散り積もって山となる」という諺の通り、続ければ続けた分だけバッテリーの寿命に影響し、その後の結果も変わってきます。
これは私たちが行っているアプリ開発にも同じことが言え、小さなことの積み重ねが今後の成果を大きく左右する要因にもなるんです。
アプリ開発でお悩みの方やアプリ開発を行っていきたいとお考えの方は、イーディーエーまでご相談ください。