アプリ開発日誌
2018.11.28
使いすぎを防止する!Google純正アプリ「Digital Wellbeing」
米Googleは利用習慣を一目で確認し、アンドロイドスマホの使いすぎを防止できるアプリ「Digital Wellbeing」をリリースしました。
(※画像はDigital Wellbeingアイコンです。引用元はこちら)
※利用可能な端末はAndroid 9.0 Pieを搭載する全てのGoogle pixel端末とAndroid One端末。
アプリはGoogle Playで無料ダウンロードできます。
今回はスマホの使い過ぎを可視化できるアプリ「Digital Wellbeing」についてお話していきます。
Androidスマホをお使いの方は、是非参考にしながら読み進めていってみてくださいね。
スマホの利用時間を可視化する事のメリット
スマホの利用時間を可視化するメリットの一つとして「スマホ中毒の自覚に役立つ」という事があげられるかと思います。
※上記画像は「Digital Wellbeing」アプリがそれぞれのアプリの利用時間を表示した画面です。
(画像は引用元はこちら)
どのアプリをどれぐらいの頻度で利用しているかや、通知はどれくらい受け取っているか。また、日に何回スマホをチェックしているのかなどを一目で確認することができます。
実際にスマホを使っている時「10分だけ使おう」と思っていたのに「いつの間にか1時間使用していた」など、ついつい長時間使用してしまっているという方も多いのではないでしょうか。
私も何度も経験があり「これってまさかスマホ中毒なんじゃ…」と不安に思う事もあります(^o^;)笑
その点「Digital Wellbeing」のアプリタイマーで1日の利用時間を設定しておけば、上限に達するとスマホが自動的にオフラインになるため、こういった「何となく使い過ぎてしまった」という事態を防ぐ事ができます。
事前にお知らせ、通知オフでスマホに触れる頻度を減らす
「Digital Wellbeing」はこの他にも就寝時間に通知を停止したり、画面をグレースケールにしたりする「おやすみモード」や、各アプリごとの通知を設定する事ができる「通知を管理」などの機能がありますので、通知がくる度に内容をチェックしてしまうという方は使いすぎ防止に役立ててみてくださいね。
終わりに
スマホの使いすぎを自分で自覚するのは、中々難しい事かと思います。
次々と新しい情報が更新されていくネットやSNSなどでは「見るものがなくなる」という事もなく、無意識に見続けてしまう事もあるでしょう。
スマホを使用する際は「予想以上に時間を消費してしまった!」なんて事が起こらないよう「Digital Wellbeing」のような管理アプリを使うのは非常に有効な手段かと思います。
アプリ開発をする事で問題を解決したいとお考えの方、もしくはアプリ開発を一緒に行っていきたいとお考えの方は、是非一度イーディーエーまでお問い合わせください。
私たちと一緒にいろいろなアプリ開発を行っていきましょう!