求職者向け
2022.11.22
転職前に知りたい! フルリモートで働くメリットとは?
この記事では、働き方が多様化してきた今だからこそ気になる、フルリモートのメリットについてご紹介します。 毎日の通勤が少しも苦痛ではない。という人は少ないことでしょう。 習慣だから気にならない、という人でも、たまの在宅ワークは悪くないと思っているのでは? もし以下のような思いをもっていたら、ぜひこの記事を読んでみてください。 ・フルリモートの仕事に興味はあるけれどまだ転職に踏み切れていない ・今よりももっとテレワークを増やしたいけれど不安 ・社内でリモートワークを推進するための理由がもっと欲しい 在宅ワークと出社のハイブリッド・リモートで働いている方にもおすすめの内容です!
全国どこでも好きな土地に住めるフルリモートワークのメリット
リモートワークと、出社が必要なオフィスワークを併用している会社は、新型コロナウイルスの大流行以来増えてきています。 2019年12月時点で10.3%だったテレワーク実施率が、2021年10月には32.2%にまで上昇。現在も、テレワークの活用を推進する風潮が残っています。 (参考:第4回 新型コロナウイルス感染症に影響下における生活意識・行動の変化に関する調査 https://www5.cao.go.jp/keizai2/wellbeing/covid/pdf/result4_covid.pdf) しかし、テレワークを実施していても週2日程度という会社はいまだ多く、結局会社から電車で1、2時間程度の範囲で住む場所を選ばなければならない……という状況が続いています。 フルリモートならどうでしょう。 通勤がいらないから、会社の立地に合わせて住む場所を選ぶ必要がないんです。 これまで仕方なく都心に住んでいた方も、地方への移住が簡単にかないます。 もちろん転勤もないため、ライフプランが立てやすいのが完全リモートワークの大きなメリットです。 たとえパートナーの仕事に転勤がつきものでも、自分は同じ会社で働き続けることができるのは、かなり魅力的ですよね。 フルリモートの職場なら、住む地域に縛られないことで正社員として働くことへの不安や困難が取り除かれるので、キャリア形成をあきらめる必要もありません。 また、地方在住の方の場合、働き口が限られているため、転職活動をしても少ない選択肢の中から仕事を選ばなければならず、頭を抱えてきた方も多かったでしょう。 しかしフルリモートの職場なら、地方在住でも都心に住んでいても関係ありません。 選択肢が増えれば、自分に合った職場が見つかる確率もアップしますよね。 給与や福利厚生などの条件も諦めずに済むかもしれません。
フルリモート勤務で家族と過ごす時間が増える
フルリモートということは、通勤が不要ということ。 これまで暑い日も寒い日も外を歩いたり、満員電車に揺られたり、車で渋滞にはまったりしていた時間は完全にゼロになります。 その分の時間と心のゆとりを、家族とのふれあいに充てることができます。 フルリモートの仕事に転職した人たちへ、具体的にどんなときプライベートが充実したと感じるか質問したところ、こんな回答が得られました。 「大切なパートナーとやすらぎのひとときを過ごすようになった。一緒に晩酌をする時間が幸せ」(30代男性) 「リモートワークになったことで子どもとおしゃべりをする時間ができて、パパ嫌いを克服できた」(40代男性) 「親の介護と仕事との両立がかなった。比較的お手頃な価格帯の施設はどこも満員で、高額なところに入れるのは厳しかったので、助かった」(20代女性) 「通勤がなくなったおかげで念願のペットをお迎えできて、毎日すごく癒されている」(20代男性) たしかに、育児や介護をしている方にとって、通勤の時間というのはかなりネックに思えるものでしょう。 育児も介護もお金が必要なことなので、できることならば正社員として働きながらも、時間に融通の利く職場が理想的ですよね。 フルリモートなら、正社員として在宅ワークをしながらも、フレックスな働き方が可能。 こんな風に、ワークライフバランスの改善に大きく貢献しているのがフルリモートワークです。
フルリモート勤務から新たな趣味・副業に挑戦
フルリモート勤務の職場なら、副業をやってみたい! と思った際のハードルが、オフィス勤務に比べて低い、というのもメリットの一つです。 フルリモート勤務だと、通勤にかかる時間がゼロなので、時間にゆとりが生まれます。 その時間を利用して、私生活をより充実させることができます。 お金を稼ぐ目的で、株を始めてもいいでしょう。 それとも、胸の奥に秘めてきた、本当はやりたかった仕事をこっそり始めてみてもいいですね。 フルリモートの仕事に就けば、生活のために諦めてきた野望をかなえるための、時間や余裕を確保できるようになるのです。 副業をしてお金にも余裕ができれば、こんなものも手に入ります。 ・節約不要のゆとりある生活 ・外食する際のお店のワンランクアップ ・晩酌で飲むお酒のランクアップ ・これまで手を出せなかった宿への旅行 ・趣味にかけるお金の限度額アップ などなど……副業で金銭面のゆとりを作れば、ワンランク上の生活が手に入りそうです。 副業以外にも、これまで通勤にかけていた時間をまるごと趣味に当てることもできますよね。 あるいは、「疲れているから」と優先順位を下げてきた自己研鑽のために費やすのもいいでしょう。 朝の通勤電車に揺られていた時間を、ゆっくりコーヒーを飲みながら新聞を広げる優雅な時間に変えることができます。 いずれにしても、フルリモートワークなら、今よりもずっとQOLの高い毎日が見えてきますよね。
フルリモートなら個人作業に集中しやすい
オフィス勤務で、なかなか捗らない作業第1位といえば、個人作業。 1人で黙々と進める作業は、集中力が試されますよね。 特にエンジニアなどの職種では、ガシガシコードを書くときや、動作テストを淡々と進めるとき、バグの修正でコードを見直すときなど、1人で目の前の作業に集中できる環境が必要な場面が多くあるでしょう。 上流のディレクターやプロジェクトマネージャーも、仕様書を確認するときに集中力散漫では、仕事になりませんよね。 しかし、オフィス勤務ではどうしても周囲の打ち合わせの声やキーボードを叩く音などの雑音が入ってきてしまいます。 不意にチームメンバーから声をかけられて、作業を中断せざるを得ないことも。 リモートワークなら、働く環境を自分で選べます。 雑音を減らし、自分にとって集中しやすい職場を作り上げることが可能です。 まったくの無音がいい、という人もいれば、クラシック音楽をかけることで作業に集中できる、という人もいるでしょう。 集中力を高めるアロマを焚いても、誰にも迷惑をかけません。 周囲に気を遣うことなくガムを噛むことだってできます。 そして、作業時の集中力が上がれば、仕事が早く終わるうえにミスが減るので、仕事のクオリティがぐんと上がります。 そうして生まれた自由な時間で、私生活を充実させることも可能! ライフワークバランスの改善も見込めるわけです。
働く時間を選べるフルリモート×フレックス制度
在宅勤務を取り入れている会社の中には、フレックス制度も併用しているところもあり、これが働きやすさにつながっているようです。 人それぞれ、最大のパフォーマンスを発揮できる生活リズムは異なります。 朝型の人もいれば夜型の人もいて、長時間集中力が持続するタイプもいれば、こまめな休憩が必要なタイプも。 就業時間が固定だと、決められた時間のなかで集中しなければならず、それがストレスになっているという人もいますよね。 お昼休憩の時間になったら、仕事を切り上げてきっちり休む。そして午後の勤務時間にまたPCの前へ……慣れればそこそこ働けるかもしれませんが、最高のパフォーマンスではないかもしれません。 朝一は眠くてあまり仕事に集中できないタイプなら。 始業時間を少し後ろ倒しにして、10時半から。 そのぶんしっかり睡眠時間を確保して、すっきりとした頭で仕事に臨みましょう。 朝日とともに目覚めて、ランニングをする習慣があるなら。 シャワーを浴びてさっぱりしたタイミングで、8時から業務開始です。 17時にはビール片手に、優越感に浸るのもいいですね。 夕方に予定が入った日にも、自宅から出先へ向かえばいいので、焦って準備をすることもありません。 勤務場所が電車で数駅先のオフィスではないので、保育園のお迎えにも柔軟に対応できます。 このように、自分にとって働きやすいペースで仕事ができるのも、フルリモートならでは。 自己管理が必要にはなりますが、柔軟な働き方ができるだけでも、日々のストレスは低減されるものです。
フルリモートワークのメリットまとめ
最後に、フルリモートワークのメリットをまとめましょう。 ・地方に住んでいても、海外にいても好きな土地で仕事を続けられる ・正社員として働きながら、フレックスな働き方ができるため、家族との時間がたっぷり取れる ・副業や投資に時間を割いて、生活のクオリティがアップ ・自分にとって働きやすい環境を整えられるため、個人作業が捗る ・生活ペースに合わせて働き方を調整することが可能 メリットだらけのフルリモート勤務。興味が湧いてきたのではないでしょうか? EDAは、そんなフルリモートの勤務体制を取り入れている会社です。 実際に社員全員がフルリモートで働いている、先進的なエンジニア集団が集っています。 面接から入社後の研修、社内MTGや社員同士の交流の場である雑談もすべて自宅からアクセスするだけだから、今住んでいる場所が全国のどこでもOK。 地方移住を検討中の方も、安心して働き始めることのできる職場がここにあります。 EDAでは、全国各地にお住まいのエンジニア・プランナー・プロジェクトマネージャー・ディレクターなどの経験者を募集中です。 少しでも気になった方は、ぜひ以下のリンクから求人の詳細を確認してみてください! https://eda-inc.jp/recruit/