アプリ開発日誌
2016.07.19
覚悟はあるか!? 新入社員、入社3ヶ月後以降 仕事を上手くやるヒケツ
こんにちは。開発担当のT.Jyoです。
今回は開発から離れて、採用する側から採用した新入社員への3ヶ月後以降の心得を紹介します。
まず、新入社員の方にオススメする本はこちら「入社1年目の教科書」
http://www.diamond.co.jp/book/9784478015421.html
ここに書かれている事で幾つか私が実際に行っている事を幾つか、かいつまんで紹介します。
まず3つの原則。これが重要。
3つの原則
新入社員で任された仕事はやりきりたい。
でも思ったより時間が掛かったり、やってみたけど実は出来ていなかったなど心当たりはありませんか?
よくある事なのですが、頼まれた事に対して一人で解決をしようとし時間を無駄に費やしたり、成果(物)が求められているのと違いやり直しをしたりと「やりきる」事がなかなか難しいです。
では、新入社員がやりきるためにはどうすれば良いか。
やりきる為には手段を選ばない(あくまで各々常識の範囲内で)。
ネットで調べる・先輩に質問する等、自分の知識以外で使える物は使って求められている事を達成しよう。
②50点で構わないから早く出せ
新人「100点のつもりで出来ました!」
先輩「全然違うじゃねーか!!やり直し」
もしくは
新人「出来ました!」
先輩「いや、その後これしてあれしないとダメだよ」
と言うケースが少なからずあるのではないだろうか。
途中でも出す事で成果に対する方向性が正しいか、成果に対する完了は何なのかを先に見定める事が出来ます。
とは言え仕事・人によっては、「100点以外だすんじゃねー」と言う場合もあったり…
ここでもう一つ重要なのはスケジューリング。
与えられた日数(工数)で、成果に対する進捗が
半分期間が過ぎた時に進捗が60%〜70%終わっていなければ、まず間に合わないと思え
新人には雑務が付き物。期間の半分過ぎた時に50%終わっていてはまず間に合わない。
問題が発生せず、1発で上手くいく場合もそんなに無かろうか。
そう言う意味でも50点の基準は非常に重要
③つまらない仕事はない
「仕事内容の見方を変えると違った見え方が出てくる」
単調な仕事ばかりでつまらないなと思ったら、これ。
例えばテレアポで営業を行っていてもなかなか話を聞いてくれなくて嫌になってしまった。
そんな時断られる際、相手によってどんな返し方があっただろう?
そんな風に考えたり工夫したりする事で自分を磨くと思って仕事をする事でまた違った見え方がしてくるかもしれないです。
私も初心の気持ちを忘れない為に今でも見返したりしてます。
3ヶ月経ったけどまだ上手く仕事出来ないな、と思っている人は是非参考にしてみては如何でしょう。
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