アプリ開発日誌
2020.03.26
アプリ制作会社として「Flutter」を導入すべき3つの理由
1つのコードでiOS、Android向けスマホアプリの開発が可能になるFlutter(フラッター)。当社でもFlutterアプリ開発に取り組んでおり、工数・コストの削減と、アプリのクオリティアップを目指しています。
そんなFlutterを採用するアプリ開発会社として、アプリ開発をするならぜひFlutterを導入すべきだと思う理由をまとめます。
開発工数の削減、時間短縮が可能
Flutterを使うことで、1つのソースコードで各プラットフォームに対応したアプリの開発が可能になります。iOS、Android向けアプリはもちろん、WEBアプリやデスクトップアプリへの応用も可能です。
単純に考えれば、これまでの半分以下の工数に削減されるため、開発期間の短縮につながります。労働生産性の向上にもつながり、同じ時間をかけてもより大きな成果を手にできるメリットがあるんですね。
エンジニア間の意思疎通が容易に
iOS、Android向けアプリを1つのコードで開発できるということは、従来は社内でiOSチームとAndroidチームの2つ存在していたところを、Flutterアプリ開発によって1つのチームに統合できるということでもあります。
社内やチーム間の意思疎通のコストが不要になり、より円滑なコミュニケーションが取れるようになります。これによりさらに開発スピードが向上する効果も期待できるでしょう。
人材リソースの有効活用が実現
Flutterは、Widgetの扱い方を習得することで初心者エンジニアでも開発に参加しやすくなる傾向もあります。ベテランエンジニアの負担を軽減して、より重要なプロジェクトに参画してもらうなど、理想的な配分で人的リソースを活用できるのもFlutterのメリットです。
初心者エンジニアはスキルアップを実現し、ベテランエンジニアは重要なタスクだけに集中できる。これほどのメリットを備えた開発ツールは他にありません。
まとめ
実際、私たちイーディーエーでもFlutterを社内言語として採用を進め、開発業務に活用しています。従来と比べると、開発スピードもアプリのクオリティも向上したと確信しています。
都内でアプリ開発を外注できる制作会社を探しているなら、ぜひ当社にご相談ください。一緒に理想のアプリを作っていきましょう!