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2020.02.10
iOS13のシェアは70%以上!急激にシェアを伸ばすiPadOSにも要注目
Appleの開発者向けサポートページでは、定期的にiOSのバージョンごとのシェアを公開しています。これによると、iOS13のシェアは70%以上、iPadOSも大幅にシェアを伸ばしていることがわかります。
常にサポートページをチェックして、最新のiOSのシェア状況をチェックしてみましょう。
開発者向けサポートページでiOSのシェアを公開
「最新のiOSは、現在どれくらいインストールされているのか?」そんなふうに疑問を抱いたことはありませんか?iOSの場合は、以下のページで公式のOS別シェア状況を公開しています。
参考:https://developer.apple.com/support/app-store/
「過去4年間に発売されたiPhone」のシェア状況、「すべてのiPhone」におけるシェア状況の2つに加えて、「過去4年間に発売されたiPad」のシェア状況、「すべてのiPad」におけるシェア状況も知ることができます。
2020年1月27日時点でiOS13シェアは77%
2020年1月27日に更新されたデータによると、過去4年間に発売されたiPhoneのiOS13シェアは77%、すべてのiPhoneにおけるiOS13シェアは70%となっていました。
iOS12のシェアは、それぞれ17%と23%。それ以前のiOSを使っているデバイスも6〜7%存在していることがわかります。
iPadOSシェアは79%に到達
一方で過去4年間に発売されたiPadのiPadOSシェアは79%、すべてのiPadにおけるiPadOSシェアは57%となっています。iPadOSは2019年9月にリリースされたOSですが、すでに広く受け入れられていることがわかります。
iPad向けのiOS12のシェアは、それぞれ19%と27%。iPhoneの場合とほぼ同じ割合で、最新のOSと一世代前のOSが使われているようですね。
まとめ
スマホ向けアプリを開発するうえでは、最新のOSでどんな変化が加えられたのかはもちろん、どのOSがどれくらい使われているのかを知ることは非常に重要です。
東京・五反田でアプリ開発を手掛けている当社イーディーエーでも、常に最新のOSに合わせたアプリ開発でクライアントのニーズにお応えしています。都内でアプリ開発の委託先を探しているなら、ぜひ私たちにご相談ください!