アプリ開発日誌
2019.12.20
Fintechサービスの種類と代表的なアプリまとめ
「Fintech」といえば、金融(Finance)とテクノロジー(Tech)を組み合わせた造語であり、最近ではSNSやWEBメディアでも目にする機会が増えてきました。
しかし実際のところ、Financeという言葉はなんとなく知っているものの、具体的なサービス名やアプリが思い浮かばないという人も多いと思います。今回は代表的なFintechサービスと具体的なアプリについて紹介します。
家計簿アプリ「Moneytree」
最近の家計簿アプリでは、銀行口座やクレジットカード会社と連携して、レシートを見ながら手入力しなくても毎月の収支を管理できるサービスが普及しています。
代表的なアプリとしては「Moneytree」があります。シンプルで使いやすい家計簿アプリで、現在の資産残高や支出額を簡単にチェックできるのが魅力です。
Moneytree公式サイト:https://moneytree.jp/
ロボアドバイザー「WealthNavi」
ロボアドバイザーは、金融アルゴリズムをもとに一人ひとりに合わせた最適な投資方法を提案してくれるサービス。従来は富裕層向けに提供されていたものですが、IT技術の発展により私たち一般の消費者でも利用できるようになっています。
業界大手は「WealthNavi」で、年率1%という低水準の手数料が特徴。スマホアプリも用意されており、手軽に投資成績をチェックできる魅力があります。
WealthNavi公式サイト:https://www.wealthnavi.com/
モバイルPOS「Airレジ」
事業者向けには、タブレット端末をレジスター代わりに使えるモバイルPOSが有名です。タブレットにアプリをインストールするだけで使えるため、特に小規模な店舗で重宝される傾向にあります。
リクルートが提供する「Airレジ」なら、名前を聞いたことがある人も多いでしょう。2019年9月末時点で44.9万店舗に導入されており、私たちが普段買い物する際にも目にする機会が増えています。
Airレジ公式サイト:https://airregi.jp/
まとめ
これらのFintechサービスは、WEBアプリケーションももちろん大切ですが、スマホアプリもなくてはならない存在となっています。
私たちイーディーエーが手掛けるのは、そうしたスマホアプリの開発業務。新たなFintechサービス開発を考えている方は、スマホアプリの開発をぜひ当社におまかせください!