アプリ開発日誌
2019.12.04
今すぐ始めよう!企業がYouTubeチャンネルを活用すべき理由
多くのスマホユーザーにとって、YouTubeで動画やライブ放送を視聴することは、もはや日常生活の一部になっています。電車の中では欠かさず見ているという人や、自宅で大画面のテレビに接続して視聴しているという人もいるでしょう。
「ユーチューバー」という言葉が話題にもなりましたが、情報を発信する個人や企業にとって、YouTubeは非常に優れたツールとなり得ます。今回は、企業がYouTubeチャンネルを活用すべき3つの理由について解説していきましょう。
圧倒的なユーザー数
日本はもちろん全世界的に見ても、YouTubeの利用ユーザー数は圧倒的です。YouTube公式の統計では、毎月19億人のユーザーがYouTubeを利用し、その合計動画視聴時間は10億時間、視聴回数は数十億回に達するとのこと(2019年12月現在)。
参考:https://www.youtube.com/about/press/
潜在的に19億人のユーザーにアプローチできると考えれば、企業がYouTubeで新商品のCMを配信したり、エンタメ性の強い動画コンテンツを配信したりすることで、集客や知名度アップの高い効果が見込めるでしょう。
動画コンテンツの蓄積・改善に役立つ
特にTVCMを流している企業にとっては、これまでは一定期間流したら終わりだったCMを、YouTubeにアップロードすることで半永久的にユーザーに視聴してもらえる状態になります。
どのCMがもっとも視聴回数が多いのか、視聴した人の属性はどうなっているかなど、詳細な効果測定を行いながら、PDCAを回せることが大きなメリットになります。
今後Google検索に置き換わる可能性がある
今のところ「何か調べ物をしたい」と考えたとき、多くの人はGoogle検索を活用しています。しかし、最近では若い世代を中心に、Google検索よりもSNS内での検索や、YouTubeでの検索を利用している層が増えています。
テキストと動画にはそれぞれ長所も短所もあるため完全に置換されることはないでしょうが、今よりGoogle検索の利用者が減り、YouTube検索が一般的になる可能性は十分考えられます。
その意味では企業側も、Google検索に対するSEOのみならず、YouTube内におけるSEO対策に力を入れるべきといえます。
まとめ
個人レベルだけではなく企業レベルでも、動画配信は一般的なものになっていくことでしょう。そのときに備えて、今からYouTubeでの情報発信を続けていきましょう。
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