アプリ開発日誌
2019.08.30
本当にアプリ開発は必要?企業がアプリを使うメリット・デメリット
自社アプリを開発するのが当たり前という現代ですから、「うちも早くアプリを導入しないと」と考えている担当者の方も多いでしょう。しかしむやみにアプリを開発してリリースすることは、コストばかりが発生して狙った効果が得られない結果につながりかねません。
本当にアプリ開発を行うべきなのか、ここで紹介するメリット・デメリットを踏まえた上で意思決定していきましょう。
アプリ開発を行うメリット
ほかの媒体ではなくアプリを導入することによって、「ユーザーが簡単に情報へアクセスできる」というメリットが生まれます。アプリをスマホにインストールすれば、スマホのホーム画面にアイコンが生成されます。
このアイコンをタップするだけで求める情報が手に入るので、企業やブランドに対する認知度向上や、イメージ醸成につなげることができます。わざわざブラウザを起動せずにアクセスできるため、ユーザーと企業との距離を縮めることができるんですね。
さらにアプリならではの特徴として「プッシュ通知」も大きな利点です。メルマガやダイレクトメールといった手段とは異なり、最新情報をリアルタイムにユーザーに届けることができるため、より効果的に集客につなげることが可能になるのです。
アプリ開発を行うデメリット
こうしたメリットが得られるアプリ開発ですが、何のデメリットもないというわけではありません。たとえば、アプリをダウンロードしてもらうまでに、広告や宣伝の労力がかかる点があげられます。
ほかにも開発・保守に費用がかかり、最新のOSや端末に対応するためのメンテナンスも欠かすことはできません。十分なパフォーマンスが得られなければ、開発費用でどんどん赤字が膨らんでしまうことも想定されます。
メリット・デメリットを吟味して開発を
このようにアプリ開発には、メリットもデメリットも存在します。より効果的にマーケティングを行いたいと考えるのであれば、ここにあげた項目をしっかり確認してから開発に進むようにしましょう。
アプリ開発にかかる費用や、自社開発か外注かの選択、はじめてのアプリ開発で気をつけたいポイントなど、過去の記事で詳しく解説していますのでこちらも参照してくださいね。
■アプリ開発にかかる費用とは?制作会社に依頼する前に知っておきたいこと
■自社開発?それとも外注?自前でアプリ開発するメリット・デメリット
まとめ
私たちイーディーエーは、東京・五反田に本社を置くスマホアプリ開発会社です。豊富な開発実績を通じて蓄積したスキル・ノウハウを武器に、お客様に最高のアプリをお届けすることをモットーとしています。
「アプリ開発を依頼したいが、知識がないのでプロに任せたい」というご相談も歓迎しますので、ぜひお問い合わせください!