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2019.08.19
就活生のアプリ事情!SNSがメイン?それとも情報収集?
年度末を除けばほぼ1年中ニーズがあり、毎年必ず一定のユーザー数が見込める新卒者向けコンテンツ。就活生向けのアプリ・サービス開発に成功すれば、大きな成果が期待できることはよく知られています。
では、そんな就活生たちは、普段どのようにスマートフォンを使っているのでしょうか?今回は就活生向けのアプリ開発を行う際に参考になるデータをご紹介します。
就活生のスマホ利用時間は2時間以下
動画マーケティングのコンサルティング会社である株式会社プルークスと、レバレジーズ株式会社が手がける新卒向け就職エージェント「Career Ticket (キャリアチケット)」による合同調査として、「就職活動におけるスマートフォンの活用と採用動画視聴に関するアンケート調査」が行われました。
出典:https://proox.co.jp/topic/7833/
この調査によると、就活生のスマホの利用時間は「2時間以下」と回答する人がもっとも多かったと報告されています。普段は「4時間以下」と回答する就活生が最多でしたが、就活時になると大幅にスマホ利用時間が減少することがわかります。
普段はSNSだが、就活時は情報検索のために利用
そのスマホ利用の目的は、主に情報検索だったとのこと。就活時は47%の割合で、情報検索のためにスマホを使っているんですね。面接を受ける企業のHPや、「就活に持参すべき持ち物は?」など、気になったことを検索することにスマホを使っている就活生像が浮かび上がります。
出典:https://proox.co.jp/topic/7833/
就活時ではない普段のスマホの利用目的としては、SNSが58%と最多になっていました。普段の情報検索目的の割合は11%。就活時かそうでないかによって、スマホの利用目的が大きく変わることがよくわかります。
採用動画があったほうがいいと答えたのは7割以上
また、同調査では就活生向けに制作された採用動画についてもアンケートを実施しています。
その結果としては、採用動画を視聴したことによって志望度が「大きく上がった」「上がった」と答えたのは合わせて60%。「動画があったほうが良い」と回答したのは、「とても思う」「思う」を合わせて74%にのぼるとのこと。
出典:https://proox.co.jp/topic/7833/
自社のリクルートページにまだ採用動画を掲載していないという場合は、よりよい人材を採用するために今すぐ動画制作に着手したほうがいいのかもしれません。
まとめ
私たちイーディーエーは、東京・五反田でアプリ開発に携わっている専門家集団です。アプリを利用するターゲットユーザーを定め、厳密な要件定義を実施した上で、高品質で長く使われるアプリ開発を目指しています。
「就活生向けのアプリ開発を考えている」という方も、ぜひ当社にご連絡ください。ディレクターとエンジニアが一丸となって、理想のアプリ開発をお手伝いします!