アプリ開発日誌
2019.03.04
アプリ開発にかかる費用とは?制作会社に依頼する前に知っておきたいこと
アプリ開発を考えるにあたって一番気になるのは、「開発費用」だと思います。特に初めてアプリ開発を依頼しようと考えている場合、「どれぐらいのコストがかかるのかイメージできない」という方も多いでしょう。
そこで今回はアプリ開発の費用が決まるメカニズムや、見落としがちなコストについても解説していきます。
作業量と単価で開発費用は決まる
私たちが開発するアプリは物理的な形はない製品ですが、だからといって適当に開発コストを算出しているわけではありません。一般に開発にかかるコスト計算は、要求された機能を実装するためにかかる時間と、エンジニアの時間あたりの単価によって行なわれます。
つまり、「この機能を作るためには○日ぐらいかかるだろう。1日あたり●万円だから、トータルの開発コストは××万円だ」と考えるわけです。したがってアプリ開発を依頼する際には、「どんな機能を盛り込みたいのか、どんな画面をイメージしているのか」を詳細にエンジニアに伝えることがポイントとなります。
詳細な企画書で正確な見積りを
可能な限り詳細な企画書を用意してもらえれば、私たちはそれだけ正確に開発コストを提示することが可能になります。このアプリの中でいくつの画面があるのか、どんな機能をどんな風に実装したいのかを網羅している資料のことですね。
初めてのアプリ開発で資料を用意することが難しいという場合には、リリースしたいと考えるアプリの類似アプリを参考資料として提示するとよいでしょう。「Evernoteのようなアプリを作りたい」など、具体的なアプリ名があるとこちらも見積りを出しやすくなります。
ドメイン取得、サーバー代も忘れずに
なおアプリ開発に必要なコストとして意外と見落とされがちなのが、ドメインの取得費用やサーバーの維持費用などの「ランニングコスト」です。リリース後のアプリに機能を追加していきたいと考えるのであれば、そのための追加コストも発生してきます。
つまりアプリは開発してそれで終わりではないということですね。アプリストアにリリースして以降も、かかってくる費用は存在します。そこを加味しておかないと、あっという間に予算不足に陥ってしまう可能性もあるので注意しましょう。
まとめ
私たちイーディーエーでも正確な開発コストを提示しつつ、アプリ開発に携わることを心がけています。まずは費用の相談だけでも歓迎していますので、都内でアプリ開発会社を探している方は、ぜひ当社にお声掛けください!