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2019.01.07
Snapdragon Wear 3100を搭載した「FOSSIL Sport Smartwatch」が日本に!
新年あけましておめでとうございます。
今年もイーディーエーでは価値あるアプリの開発に取り組んでまいりますので、引き続きご贔屓のほどをよろしくお願いいたします。
さて、今回ご紹介するのは、腕時計メーカーとして知られるFOSSILによる、最新のチップセット「Snapdragon Wear 3100」を搭載したスマートウォッチ「FOSSIL Sport Smartwatch」です。
1回の充電で3日間使用できるとしているFOSSIL Sport Smartwatch。本体は軽量でカラーバリエーションも豊富なことから、日本で人気が出そうな予感がしております。
1.FOSSIL Sport Smartwatchの特徴
クアルコムが2018年9月に発表したばかりのスマートウォッチ向けチップセット、「Snapdragon Wear 3100」を搭載していることが、FOSSIL Sport Smartwatchの最大の特徴です。
旧世代のSnapdragon Wear 2100と比べると、消費電力が低減され駆動時間の延長が可能になりました。350mAhの大容量バッテリーも搭載しているおかげで、タッチスクリーンを使う状態で1日、省電力モードで3日のロングライフを実現しています。
2.2018年12月18日から公式サイトで先行発売!今年春から店頭販売スタート
41mmサイズなら重量は25グラムと、従来の腕時計と比べても軽量な部類に入るFOSSIL Sport Smartwatch。バッテリーが長持ちで装着時の違和感も少なく、心拍センサーや5気圧の防水機能も搭載。
「バッテリーの持ちが悪く、本体が重すぎて疲れる…」というスマートウォッチの概念を覆す存在として、人気を集めそうなプロダクトです。FOSSIL公式サイトでは2018年12月18日から先行発売を開始しており、一般のお店で手に入るのは2019年春と予定されています。
3.Wear OS向けアプリをインストールして使いたい
スマートウォッチをあまり触れてこなかった人にはピンとこないかもしれませんが、実はスマホのようにサードパーティ製アプリをインストールすることが可能です。「Wear OS アプリ」とGooglePlayで検索すると、スマートウォッチに対応したアプリが表示されます。
Googleアシスタントが使えて通知を表示できるだけではなく、タイマー・カレンダーを使ったり、YouTubeの動画を再生したりすることもできるわけです。Wear OSは頻繁にアップデートされていることから、スマートウォッチ向けアプリが今後爆発的に増加することも考えられますね。
まとめ
今や「アプリ」は単にスマホアプリだけを指すものではなく、スマートウォッチをはじめとするスマートデバイスにインストールされる存在として、活躍の幅を広げています。今後も需要は高まり続けることでしょう。
「今さらウチでアプリを開発しても…」と考えるのは早計。まだまだアプリ市場には明るい未来が待っています。アプリ制作・開発を考えているのであれば、イーディーエーにご相談ください(^o^)/