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2018.12.25
ついに逆転!新聞よりSNSがニュースの情報源として多数派となる
情報収集の手段といえば、古くから新聞・本・雑誌といったメディアが用いられてきました。近代に入ると、テレビ・ラジオといった媒体でニュースに触れることが多数派になります。
そして現代では、インターネットやSNSを用いた情報収集もメジャーなものとなっています。ここで紹介するのは、ニュースの情報源としてSNSの割合が、新聞を上回ったという調査についてです。
1.情報収集手段としてソーシャルメディアが新聞を上回る
2018年12月に発表された米国Pew Research Centerのレポートによると、2018年に初めてソーシャルメディアが新聞を上回り、ニュースの情報源として選ばれていると報告しています。(出典1)
すなわち、新聞から情報を得る人の割合よりも、TwitterやFacebookといったSNS上で情報収集する人の割合のほうが大きいということでもあります。
(出典1)
テレビ・ニュースWEBサイト・ラジオよりは低水準にとどまっているものの、グラフの伸びを見れば、2019年にラジオの割合を上回る可能性も否定できません。
2.プラットフォームとして人気なのは?
「ソーシャルメディア」の中でも、多数派を占めているのはYouTubeとFacebookのようです。Pew Research Centerの別のレポートによると、ソーシャルメディアのプラットフォームとして人気なのは、上位から順に
・YouTube(73%)
・Facebook(68%)
・Instagram(35%)
・Pinterest(29%)
・Snapchat(27%)
・Linkedin(25%)
・Twitter(24%)
・WhatsApp(22%)
と続きます。(出典2)
3.日本も類似した傾向があるはず
これらはあくまでも米国の調査ですので、日本における数字とは異なることでしょう。個人的にはTwitterのシェアがもう少し大きく、PinterestやSnapchatのシェアは小さくなるように思います。LINEのシェアも7〜8割に達するでしょうし。
とはいえ、YouTubeやFacebook、Instagramといった主要ソーシャルメディアは、日本でも人気のSNSです。これらを使って情報収集するという人が多くなっても不思議ではありません。
会社でプレスリリースを出す時にはTwitterやFacebookでも拡散されるように工夫し、広告やキャンペーンもSNSで注目されるデザインを選ぶべき時代であることが裏付けられた結果ですね、
まとめ
私たちイーディーエーはスマホアプリ開発を専門とする会社ですが、業界の最新情報をいち早くチェックし、市場動向に目を光らせながら業務に向き合っています。
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