先日「Androidアプリのアップデート待ちが無くなるかもしれない」という、こんな気になる記事を目にしました。
そこで今回は、この「アップデートの待ち時間がなくなるかもしれない件」についてお話していきます。
引用元サイトはこちら

待ち時間をなくす｢Google Play In-app Updates API｣の機能とは？

米カリフォリニアで開催された開発者会議の｢Android Dev Summit｣で、ユーザーがアプリを使っている間でもバックグラウンドでそのアプリをアップデートできるAPI｢Google Play In-app Updates API｣を発表しました。

Androidのディレクター・オブ・プロダクト・マネージメントであるStephanie Cuthbertson氏は｢Android Developer’s Blog｣に次のように書いています。

『このAPIでふたつのオプションが利用できるようになります。
1つ目は、アップデートができるようになったらフルスクリーンで通知するというもの。
脆弱性の修正や緊急アップデートのときに使います。
2つ目は、フレキシブル・アップデートです。
ユーザーはアップデートがダウンロードされているあいだもアプリを使い続けることが可能になります。
アプリ制作者はアップデート・フローがアプリの一部であるかのようにカスタマイズすることができるようになります。』

アプリのアップデートに時間がかからなくなるのはいいですよね。
今までアプリのアップロードには時間もかかり「使いたい！」と思った時に丁度アプリをアップデートしなければいけなくなってしまった。
なんて経験をされている方も多いのではないかと思います。
実際に私はすぐにでもアプリを開かなければいけない場面で、アプリのアップロードをしなければいけない状態になった事が多々あります(・・;)

新興メディアテクノロジー企業「Vox Media」の運営するテックメディア「The Verge」は今回発表したこの機能について『開発者はアプリを自動アップデート設定にしていないユーザーにもアップデートを促す事ができ、ユーザーはアップデートでイライラさせられる事なく最新版を使うことができる、双方にメリットのある機能だ』とこの様に語っています。
Googleによると、このAPIは現在テスト中で間もなく開発者に提供される予定だそうです。

終わりに

今までアップロードの度に「すぐに使いたいのにまだ終わらない」など、イライラした事がある人にとってもアップデート待ちが無くなるのはとても嬉しい事ですよね。
私たちイーディーエーの様にアプリ開発をしている会社にとっても、アプリ開発側とユーザー側双方にメリットのある機能が発表された事はとても嬉しく思います。

これからもこの様な機能が発表されていく度に、ますますスマホアプリ業界は賑わっていきますね(*^ω^*)
私たちイーディーエーは日々進化していくスマホアプリ業界の中でも、常にアンテナを張り満足度の高いアプリ開発をしていきます！
アプリ開発にご興味のある方やアプリ開発に携わって行きたいとお考えの方は、イーディーエーにお問い合わせください！