アプリ開発日誌
2018.11.14
アプリ開発の注意点:審査基準編
アプリ開発は昨今、会社に属さず個人で開発する事もできます。
ですがアプリ開発をするにあたって注意しておかなければいけない点もあり、その注意を怠ってしまうと後々大きなトラブルに発展する可能性もあります。
そこで今回は、そんなアプリ開発における「審査基準」についてまとめました。
少しでもアプリ開発のお役に立てれば幸いです。
アプリ開発で審査基準を満たすための注意点
スマホにはAndroidの端末、iPhoneの端末がありますよね。
なのでアプリ開発をする際は「Android対応のアプリ」にするか「iOS対応のアプリ」にするか、あるいは「両方に対応するアプリ」にするのかなど、この他にも決めなければいけない事はたくさんあります。
ですがiOSでもAndroidでもアプリ公開にあたっては審査があり、審査基準に満たないアプリはそもそもリリースすることが出来ません。
下記はアプリ開発で審査基準を満たすための注意点です
1・アプリ自体が未完成
アプリのUIが基準に満たない場合は審査に落ちてしまいます。
「アプリはまだ未完成の状態だけど審査に提出してみよう」なんていうのは以ての外ですし、未完成のアプリでなくても「まだ完成していないんじゃないか?」という様な印象を受けるバナーやスクリーンショットなどもNGです。
UIに関する事はアプリをリリースした後も、アプリ自体の印象を左右するとても重要なポイントになりますので手を抜かずに作成してください。
2・クラッシュやバグ
クラッシュやバグが多く発生してしまう様なアプリでは、当然審査基準を満たす事は出来ません。
アプリを審査に提出する際は、必ずアプリが完成した状態である必要があります。
またクラッシュやバグが発生しないように、チェックしてから提出するというのは最低限のマナーでもあります。
3・リンク切れしていない
アプリをサポートするために、連絡先やプライバシーポリシーのリンクを設置することがあり、そのリンクは当然アプリ公開の際は最新の情報である必要があります。
リンクが切れていては設置しても何の意味もありませんからね。
4・広告が正しく機能しない
アプリを開発する際「有料アプリ」や「アプリ内課金」で収入を得るほかに「広告収入」を目的にアプリを開発する方も多いかと思います。
ですがアプリ内に掲載している広告が多すぎると、審査に受からない原因に繋がる恐れもあります。
また審査の際に広告機能を申告したにもかかわらず、広告が表示されない場合も注意が必要です。
終わりに
今回はアプリ開発における「審査基準」の注意点についてお話してきましたが如何でしたでしょうか?
この他にもアプリ開発において注意すべき点は多々ありますが、それはまた次の機会にお話していきます。
まずは審査基準を満たすための注意点を、ここでしっかりと知っていただけたら幸いです。
また個人でアプリ開発をしている人の中で「もっといろんな人とアプリ開発に携わっていきたい」とお考えの方は、是非イーディーエーまでご相談ください。
私たちと一緒にたくさんのアプリ開発をしていきましょう(*^ω^*)!