アプリ開発日誌
2018.06.15
アプリの開発費用ってどれくらい?
梅雨ですね。
最近MacBookを新しいのに変えてもらい、薄いし軽いしちょー快適な日々を送ってる小宮です。
毎日持ち運んでるので、この軽さはもっと多くの人に広まるべきだと思います。
さて。
件名に書いたとおり、ぶっちゃけどうなのこれいくら?ってのを、ベンダーをお探しのみなさまは気になさっていると思います。
具体的なアプリ名は出せないですが、いくつか事例をあげてみました。
そもそもどうやって金額の算出をしているのか?
金額の例の前に、そもそもどうやって金額を算出しているのか、その根拠はどこにあるのかを説明します。
どんな業界も一緒だとは思いますが、一言でいうと作業にかかる日数と人件費の掛け算です。
弊社の場合、通常は見積もりの金額を以下で算出しています。
作業にかかる合計日数 × 1日あたりの単価 = 開発費用
作業にかかる日数は、必要な機能や作業が多いほど増えます。
1日あたりの単価は会社によって異なります。
ちなみに弊社の人月あたりの単価は90万前後です。
参考価格
開発する機能や弊社の対応範囲、テスト端末などによって費用は大きく変わります。
平均すると500万円前後、期間は4ヶ月前後でしょうか。
簡単なものだと、以下で80万円程度です。
・医療系の簡単な診断アプリ
・症例の診断のあと、結果を表示する
・デザインはお客様からご提供いただく
・iOS開発(Androidやサーバ開発はなし)
・1端末のみでのテスト
サーバとの通信を行うものだと、以下で300万円程度です。
・建築系の作業管理アプリ
・作業内容を記録・呼び出し・更新できる
・記録した内容から請求書が作成できる
・アプリ内課金
・プッシュ通知
・アカウント管理
・設計
・デザイン
・iOSアプリ開発(Androidはなし)
・サーバ開発(DB,API)
・4端末でのテスト
複雑なものになると、以下で1,200万円程度です。
・動画の配信サービス用アプリ
・ストリーミング配信
・アプリ内課金
・ポイント消費での動画の閲覧
・プッシュ通知
・アカウント管理
・設計
・デザインはお客様からご提供
・iOSアプリ開発
・Androidアプリ開発
・サーバ開発(DB,API,CMS)
・8端末でのテスト
案件の規模(開発したいアプリの機能の複雑さ)によって、費用は大きく変わります。
逆に予算先行で、この金額だったらどこまで作れる?というご相談をいただくケースもあります。
お客様のご状況に合わせて、実現可能なプランを提案させていただいております。
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