やってみた
2018.03.07
1週間リモート作業をしてみて思ったこと
小宮です。
息子、娘、妻と順番に家族がインフルエンザにかかり、看護のため1週間ほど自宅でリモート作業をしていました。
(奇跡的に僕には移らなかった!)
弊社では働きかた改革の一環としてフレックスやリモートを取り入れてます。
リモート作業は試し試しで最適解を探っている段階ではありますが、インフル的な事情で急遽リモート作業を余儀なくされた中で感じたこととかをまとめてみました。
個人で完結できる作業
自宅で一人で作業しているほうがノイズが少ないので捗ります。
逆に同僚から声をかけづらいってことだよな、という点が気になりました。
同僚とのコミュニケーションが必要な作業
チャットや音声通話でもある程度はクリアできるかなと。
社内で直接話したほうが効率は良いですね。
お客様との打ち合わせ
今回は看護の必要があったのでさすがにリスケの調整をしましたが、そうではない平時のリモート作業中だったら全然問題なく自宅から客先へお伺いできます。
社内のMTGに参加
ビデオ通話系サービスの利用でほぼクリアできそうです。
紙の書類の確認とかはちょっと考えないといけないですが、弊害はそれくらいだと思います。
社内の雰囲気やチームのメンバーの把握
リモートだと様子を確認しづらいですね。
これが一番厄介です。
雰囲気が良かろうが悪かろうが自身のタスクには直接影響しないので困りはしないんですが、逆に社内の雰囲気づくりには影響しづらいのが悩ましかったです。
集中したいエンジニアとリモートワークは相性良いなと実感しました。
昼飯
自宅だと孤独なグルメです。
寂しいので外へ食べに行きたくなります。
通勤
しなくていい!
小田急線の遅延も気にしなくていい!
雑感
少し前に「新人エンジニアが、リモート作業中の先輩エンジニアにあれこれ相談しづらい」という課題があったんですが、まさにこの部分が気になりました。
ググれカス的な部分もあるにはありますが、そんくらい調べなさいとかのやりとりも成長過程では必要かなあと。
ただし集中できる環境で効率よく作業することで得られるものは大きいので、そこは会社や役職にあったバランスを見極めないといけないですね。
管理職やディレクターなど誰かとのコミュニケーション頻度が高いポジションの人は、リモートだと色々支障がありそうです。
でもみんなリモートだったら、それはそれで逆にフラットになるのかも?とも。
ちなみに、弊社の開発チームはiMacでそこそこ良い環境を提供しているので「会社のほうが捗る」という声もあがってます。
ディレクターはMacBookです 🙂
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