アプリ業界気になるニュース
2016.09.01
新しいiPhone発表前にチェックしておきたい、iOS/AndroidのOSバージョンシェア
Android 7.0 が正式にリリースされました。
例によってNexus端末から順次アップデートできるようになるようです。
画面分割でのマルチタスクが可能になるなど、個人的にいやーな感じのする新機能が入ってます…
それからAppleも、9月7日に新しいサービスの発表を行うというアナウンスがありました。
こっちはiPhoneにイヤホンジャックがなくなるなどの噂が出回ってたりと、iOSだけでなく端末自体も大きな変化がありそうです。
そんなAndroidとiOSのバージョンシェアって、いまどうなってるの?をチェックしてみました。
カッコ内は5月に記事投稿した時点からの増減です。
iOSのバージョン
iOS9 88%(+4%)
iOS8 9%(-2%)
その他 3%(-2%)
Androidのバージョン
Android6 15.2%(+7.7%)
Android5 35.5%(-0.1%)
Android4 45.9%(-6.7%)
→Android4のうち、4.4のみだと29.2%(-3.3%)
Android2 1.8%(-0.5%)
※iOSのバージョンシェアは、以下から引用した2016/8/29時点の情報です。
https://developer.apple.com/support/app-store/
※Androidのバージョンシェアは、以下から引用した2016/8/1時点の情報です。
https://developer.android.com/about/dashboards/index.html#Platform
ゆるやかーに、最新OSへ移行してきているようです。
iOSは最新となる10(?)のリリースと合わせて、iOS8は見切ってしまっても良さそうです。
Androidは7が出てもまだしばらく4系と付き合わねばならぬですね…
iOSの移行率は例年非常に高い数字を出しているので、9末頃のバージョンシェアが楽しみです。