アプリ開発日誌
2016.08.22
【iOS】アイコン下部に入れる名称を決めるときのtips
台風9号が関東に上陸しました。
弊社の近所にある沖縄料理店では台風の影響からかランチのご飯が無くなり、メニューが麺類のみになっていました。
アプリ名を決めるとき、アイコン下部に表示される名称をどうするかが結構重要になってきます。
ゲームの場合、4文字くらいで響きの良い略称が表示されていることが多いですね。
ストアで表示されるアプリ名は検索対策から長ったらしい名前にしがちですが、アプリのアイコン下部に表示される名称はインパクトがあるものにしたいものです。
そこに何文字なら入るのか聞かれることが多いですが、意外と簡単な方法で試すことができます。
ステップ1.フォルダを作る
まずは適当にフォルダをこしらえます。
既にあるフォルダでも大丈夫です。
フォルダ名部分を長押しすると名称変更ができますので、それを利用します。
キャプチャでは「便利ツール」となっています。
ステップ2.設定したい名前に変えてみる
名称をアイコン下部に表示したい名前を入れてみましょう。
ここでは「だまれこわっぱ!」と入れてみることにしました。
変更したらホームボタンを押してフォルダを閉じます。
ステップ3.表示を確認してみる
名前が変更されたフォルダはキャプチャの画面右下に配置されてます。
このように表示領域に対して文字数がオーバーしていると、途中までしか表示されません。
フォルダでの表示可能文字数とアプリアイコンのそれとは同じですので、こんな感じにシミュレーションできます。
平仮名だと全然入りきらないですね…
隣のフォルダに漢字表記も作って、比較してみましょう。
別のフォルダの名称を「黙れ小童!」に変えてみます。
スッキリと収まりました。
符号を入れて5文字とコンパクトに収まりつつ、インパクトのある名称のできあがりです。
まとめ
フォルダ名を変えることで、アイコン下部に収まるかや見やすいものになるかを簡単に比較することができます。
アイコン下部のアプリ名は常に目につくものになりますので、ぜひお試しくださいませ。
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