テレサポ
2022.08.08
理想のアプリ開発会社を選定するコツは?実際の探し方や依頼するメリットも紹介

目的に合ったアプリ制作を依頼したいけど、アプリ開発会社の選定先が思うように進まなくて、悩んだ経験はありませんか? 社内に専門知識を持っている人材がいないとアプリ制作の外注が必要となり、選定ミスが生じると、余分なコストが上乗せされてしまうといった不安がありますよね。 そこで、今回は理想のアプリ開発会社を選定するポイントや、アプリ開発会社の探し方、アプリ開発会社に依頼することで得られるメリットについて解説していきます。 本記事を参考にして、最適なアプリ開発会社に外注を進めましょう。
理想のアプリ開発会社を選定する際のポイント

理想のアプリ開発会社を選定する際のポイントとして、
- 得意ジャンルや実績を確認する
- 創業年数10年以上が基本
- マーケティング支援や運用対応の有無の確認
があります。
得意ジャンルや実績を確認する
アプリ開発企業の得意ジャンルや実績を事前に確認しておくと、最適な企業を選定しやすくなります。 自社で制作予定のジャンルを得意とする開発会社に依頼すれば、高品質かつスムーズな開発が期待できるからです。 具体的には、公式サイトで公表されている開発実績を確認し、割合として大きい開発実績ジャンルをチェックしましょう。 他には、大規模なアプリ開発を希望する場合は、大手企業との取引の有無も合わせて確認すると、大きな開発の受注が可能なのかが予測できます。 アプリ開発企業の得意ジャンルや実績を依頼前に把握し、マッチングミスを最小限に抑える工夫を取り入れましょう。
創業年数10年以上が基本
アプリ開発企業の創業年数を確認し、10年以上を目安として外注先を選択するのがおすすめです。 歴史が長ければ経験とノウハウが蓄積されているため、良質なアプリ開発が期待できるからです。 もちろん、創業年数が長い企業が、全て良質なアプリ開発を実現できるとは言い切れませんが、1つの指標として受け止めてチェックしてみましょう。
マーケティング支援や運用対応の有無の確認
アプリ開発企業に委託する前に、マーケティング支援や運用対応の有無を確認しておきましょう。 アプリ開発会社の中には、リリース後におけるアプリ運用の支援について、対応の有無が企業で異なるからです。 一例として、適切な運用・保守を実施した上でアプリを管理しないと、システムの停止やデータ破損の危険性が考えられます。 納品時に完璧にアプリを仕上げたとしても、リリース後における想定外の不具合を完全に避けることは困難です。 アプリ開発後にどこまで支援してもらえるかを明確にすることで、納得できるアプリ開発や運用が実現できます。
アプリ開発会社の探し方

アプリ開発会社の探し方として、
- ホームページから資料請求する
- ビジネスマッチングサービスを活用する
があります。
ホームページから資料請求する
Web検索で見つけた開発会社に、ホームページから直接資料請求するのもおすすめです。 多くの開発会社のホームページは問い合わせフォームが設置されているため、資料請求の依頼を行うと迅速に連絡してもらえます。 問い合わせの前に、ホームページ上に記載されている過去の開発実績を確認しておき、開発対象のシステムや開発言語、プラットフォーム、得意業界が理想とマッチしている場合は、問い合わせて資料請求することでイメージが把握しやすいです。 気になるアプリ開発企業は、ホームページから資料請求しましょう。
ビジネスマッチングサービスを活用する
発注側と開発会社をマッチングできるサービスである、ビジネスマッチングサービスを活用するのも一案です。 具体的な使い方として、発注元の企業情報、開発対象のシステム、業務内容、地域、おおよその予算、スケジュールの概要を入力後に検索すると、要望にマッチしたアプリ開発会社を紹介してもらえます。 ビジネスマッチングサービスの一例として「システム幹事」「PROLINK」などがあり、時短でアプリ開発会社を効率的に選定できて便利です。 先程紹介したホームページからの資料請求と合わせて活用すると、幅広い発注元をチェックできます。
アプリ開発会社に依頼することで得られるメリット

アプリ開発会社に依頼することで得られるメリットとして、
- 高品質のアプリをスピーディーに開発できる
- コストを変動費にできる
- 要望を伝えて理想のアプリ開発が依頼できる
があります。
高品質のアプリをスピーディーに開発できる
アプリ開発会社に依頼すると、高品質のアプリをスピーディーに開発できます。 専門知識を持ったプロ集団にアプリ開発を直接依頼できるため、自社開発より失敗や不安がありません。 また、クオリティ面だけではなくスピード感を伴った開発を実現できるため、納期の大幅な調整リスクも少なくて安心できます。 社内でアプリ開発を行うのが不安な人は、アプリ開発会社に依頼するのも一案です。
コストを変動費にできる
アプリ開発を外注化すると固定費を変動費化することができ、必要な時のみの発注で完結するため、コスト面の削減につながります。 一方で、自社でアプリ開発する場合はエンジニアの給与や賞与、社会保険料などの人件費が固定費化すると、積み重なると大きなコストとなります。 アプリ開発の必要性がある時に外注することで、依頼方法によっては費用を安く抑えることも可能です。 自社の人材のみでアプリ開発が完結できる自信がない場合は、アプリ開発会社に依頼しましょう。
要望を伝えて理想のアプリ開発が依頼できる
アプリ開発会社に依頼する際は要望を伝えることで、理想のアプリ開発が実現できる可能性が高まります。 アプリ開発会社はヒアリングを実施するため、フリーランスと比較して詳細まで要望を伝える機会があるからです。 一任してアプリ開発を委託するのは簡単ですが、依頼側の意見をすり合わせることで、高品質のアプリ開発が実現できます。 アプリ開発に関する要望をアプリ開発会社に伝えて、理想のアプリ開発を依頼しましょう。
まとめ

今回は、理想のアプリ開発会社を選定するポイントや、アプリ開発会社の探し方、アプリ開発会社に依頼することで得られるメリットについて解説しました。 アプリ開発会社の選定ポイントや探し方を知っておくと、良質な外注先にアプリ開発を依頼することにつながります。 本記事で取り上げた内容を参考にして、目的に合致したアプリ開発会社に制作を依頼しましょう。 最後にお知らせとなりますが、弊社はアプリ開発以外にテレワークツール「テレサポ」を提供しています。 100名以上の大規模企業の場合でも、PCまたはスマホとインターネット環境が用意されていれば導入可能で、24時間ご利用いただけます。 テレワーク促進助成金の活用もできるため、低コストで導入が実現できますよ。 詳しくは、下記のページをご覧ください。 テレサポ|リモートワーク専用の社内IT化システム | スマホアプリ制作・開発会社を東京都内でお探しなら【株式会社イーディーエー】