求職者向け
2022.07.08
webディレクター求人の探し方は?将来性や向いている人の特徴も解説!

Webディレクターになりたいけど、どうやって求人を探したらいいのか分からなくて、悩んでいませんか? これまでの実務経験を活かして、Webディレクターを初めて目指す人は、求人の探し方を事前に理解しておくだけでも、自信を持った求職活動が展開できますよね。 今回は上記の悩みを解決するために、Webディレクターの求人の探し方について解説していきます。 また、就職活動の手助けとなるように、Webディレクターの仕事内容や将来性、Webディレクターに向いている人の特徴についてもまとめました。 本記事を参考にして、Webディレクターの仕事を目指しましょう。
【必読】Webディレクターになるための必須知識

Webディレクターを募集している求人を早く探す前に、Webディレクターになるための必須知識について、改めて押さえておきましょう。
Webディレクターの仕事内容
Webディレクターは、Web制作やシステム開発の現場において、メンバー人選や役割分担、スケジュール、品質管理、企画、コンセプト作成など、現場を統括して管理する仕事です。 一口にWebディレクターと言っても、アプリ開発やWeb制作会社、広告代理店など、勤務する業界で求められるスキルは異なります。 また、Webディレクターによってはプランナー、エンジニア、デザイナーなどの役割を兼任するケースもあり、幅広いスキルを持っている方が、効率的に業務を進められます。
WebディレクターとWebプロデューサーの違い
WebディレクターとWebプロデューサーの違いとして、担当している業務範囲が異なる点が挙げられます。 具体的には、Webディレクターは実際の制作現場全体を管理し、Webプロデューサーは予算やプロジェクト全体の進行管理や統括を担っています。 もっと簡単に説明すると、Webプロデューサーは企画や統括寄り、Webディレクターは制作・管理寄りといったイメージです。 ただ、企業規模や会社によって求められる職務範囲が異なり、肩書はWebプロデューサーの場合でも、現場の統括も行っているケースもあります。
Webディレクターの将来性
Webディレクターは、今後も需要が見込まれる仕事と言えます。 Webディレクターの将来性が担保できる理由は、「Internet Live Stats」の調査でWebサイト数が徐々に増え続け、2016年12月時点においては17億以上が確認できたからです。 執筆中の2022年6月15日時点でも、約19億以上のWebサイト総数に増加しており、今後もWebディレクターの需要が期待できます。
Webディレクターに向いている人の特徴

Webディレクターに向いている人の特徴として、
- 責任感が強い人
- コミュニケーション力がある人
- クライアントやユーザー目線で客観的な視点を持てる人
があります。
責任感が強い人
Webディレクターの仕事は、強い責任感が求められます。 Webディレクターはプロジェクトをまとめるリーダーであり、プロジェクトの途中で不都合が生じた際に、責任を取る立場だからです。 もちろん、Webディレクターに限らず、どんな仕事でも責任感は求められる要素と言えます。 プロジェクトの完結まで強い責任感を持てる人は、Webディレクターに向いています。
コミュニケーション力がある人
Webディレクターの仕事は、コミュニケーション力が必要です。 クライアントの交渉やチームを一丸とまとめ上げる力など、幅広いコミュニケーションスキルが求められるからです。 対して、独占的にプロジェクトを進めていくと、スタッフが萎縮してしまい、意見交換がスムーズにできない要因となります。 引っ張っていく力と同時に、スタッフとの積極的な交流が図れるスキルが必要です。
クライアントやユーザー目線で客観的な視点を持てる人
Webディレクターは、クライアントやユーザー目線の客観的な視点が必要です。 Web サイト構築やアプリ開発などの仕事は、クライアントから求められたものを提供することが必要不可欠だからです。 具体的には、ユーザーやクライアントが求めるものを提供できているのか、冷静かつ俯瞰的に振り返る視点が求められます。 また、チームで時間をかけて作り上げたものを、改めて俯瞰する視点を持つことは難しいものです。 社内における作り手の心情だけではなく、クライアントやユーザー目線を持つことも重要です。
Webディレクター求人の探し方

Webディレクターの求人の探し方として、
- クラウドソーシングサイトで案件を探す
- フリーランスエージェント
- 求人サイトを活用する
があります。
クラウドソーシングサイトで案件を探す
クラウドソーシングサイトで、Webディレクターに関する案件を探すことができます。 クラウドソーシングサイトは不特定多数の応募を募り、アウトソーシングの形式でインターネット上のサイトから仕事を発注できるサービスです。 具体的には、システム開発やコンテンツマーケティングなど、幅広い業務内容で募集しています。 スキマ時間を活用して、Webディレクターの仕事で稼ぎたい人向けのサイトです。
フリーランスエージェント
フリーランスエージェントに登録して、Webディレクターの仕事を探すこともできます。 一見、クラウドソーシングサイトと同じようなイメージを持っている方も多いかもしれませんが、案件のマッチングの方法が異なります。 例えば、クラウドソーシングサイトは、自分から案件に応募する必要があります。 対して、フリーランスエージェントは、クライアントが求めるスキルを持ったフリーランスを、エージェント側が紹介してくれるサービスです。 フリーランスエージェントの方が、現状のスキルに見合った仕事を受注しやすくなります。
求人サイトを活用する
求人サイトを活用して、Webディレクターの仕事に応募することができます。 具体的なサイトとして、「doda」や「リクルートエージェント」などがあり、無料で履歴書や職務経歴書の書類作成や添削サービスを受けることができて便利です。 様々な方法を用いてみると、Webディレクターとして活動できる道が開けますね。
まとめ

今回は、Webディレクターの求人の探し方、Webディレクターの仕事内容や将来性、Webディレクターに向いている人の特徴について解説しました。 Webディレクターはやりがいや需要がある仕事の反面、求人探しに苦労している人も多いのではないでしょうか。 本記事で取り上げたポイントを参考にして、Webディレクターになる努力を続けていきましょう。 最後のお知らせとなりますが、弊社ではWebディレクターとして一緒に働く仲間を募集しています。 アプリ開発やWeb制作の業務でのディレクション経験や、営業や提案をはじめ、お客様と直接関わる業務における経験がある人が対象です。 原則フルリモート業務となっており、介護や出産での長期間の離職やブランクが原因で、働ける職場を探している人でも、安心して仕事ができる環境を整えています。 詳しくは下記のページをご覧ください。 株式会社イーディーエーの転職・中途採用情報 - 転職ならdoda(デューダ) スマホアプリ制作・開発会社を東京都内でお探しなら【株式会社イーディーエー】