求職者向け
2022.07.07
フリーランスエンジニアの案件獲得法を紹介!継続受注している人の特徴も解説

フリーランスのエンジニアとして働きたいと思っても、不安定な収入となるケースもあるため、思うように一歩を踏み出せないと悩んではいませんか。 エンジニアをはじめ、フリーランスに転身するには、案件を獲得できる自信がないと不安に感じてしまいますよね。 今回は上記の悩みを解決するために、フリーランスエンジニアの案件獲得のために必要なこと、継続して仕事を受注するエンジニアの特徴や、フリーランスエンジニアのメリットについて、分かりやすくまとめました。 本記事を参考にして、フリーランスエンジニアとして働くために、準備を進めましょう。
エンジニアとしてフリーランスで案件を獲得するために必要なこと

エンジニアとしてフリーランスで案件を獲得するために必要なこととして、
- エージェントや求人サイトなどに登録する
- 企業のホームページに直接営業する
- 運営サイトやSNSを活用する
があります。
エージェントや求人サイトなどに登録する
エージェントや求人サイトなどに登録し、案件を探すのが一般的な方法です。 エージェントや求人サイトの利用や登録は無料でできるため、手軽に有用できるからです。 また、最近では時代の流れもあり、クラウドソーシングサイトを用いて案件を探すことが可能です。 求人サイトは豊富な案件がチェックできますが、人気のある企業の求人は競争率が激しく、素早い対応とレスポンスが求められます。 クラウドソーシングサイトを活用する場合は、簡単に始められる案件が多いですが、仲介料が高く、予定していた報酬より少なくなることも多いです。 仲介手数料が発生しない求人サイトの方が、採用確定後のメリットは大きくなります。
企業のホームページに直接営業する
求人サイトなどの仲介業者を介さず、自力で企業のホームページの問い合わせに営業することもできます。 過去の実績に自信がある場合は、ポートフォリオとして実績をまとめておくと、採用率を大幅に上げることが可能です。 ただ、営業だけではなくコミュニケーションスキルも同時に必要となり、自分の長所をアピールすることが苦手な人には、不向きな方法と言えるかもしれません。 他には、自分のスキルを活かせる会社を1社ずつリサーチするため、時間を要する作業となります。
運営サイトやSNSを活用する
運営サイトやSNSを活用することも、仕事の獲得に有効な方法です。 WebサイトやSNSを通して、エンジニアとして活動していることを発信することができるからです。 例えば、エンジニアスキルを駆使して作成したサイトをSNS上で拡散し、企業の目に留まったことがきっかけで、仕事を獲得できるケースも多くあります。 ただ、SNSのフォロワー獲得に時間がかかるといったデメリットもあり、実現までに手間がかかる部分が短所です。
継続して仕事があるフリーランスエンジニアの特徴

継続して仕事があるフリーランスエンジニアの特徴として、
- クライアントに信用されている
- 過去の実務経験を活かせる
があります。
クライアントに信用されている
クライアントに信用されているエンジニアは、継続的に仕事を受注できます。 具体的に信用を得るポイントとして、
- 学習を継続する意欲がある
- 新たな提案をしてもらえる
- 対応が早い
などが挙げられます。 中でも、フリーランスエンジニアで求められるスキルの中で、学び続ける姿勢や提案力は、職種において独特の特徴と言えます。 時代とともに変革していく姿勢が求められるため、上記のポイントを意識した上で、仕事に取り組みましょう。
過去の実務経験を活かせる
エンジニアとして過去の実務経験を活かせると、継続的に仕事を受注できます。 これまでの経験で様々な引き出しを持っている方が、幅広い仕事ができることにつながるからです。 具体的には、エンジニア業界における求人の一部には、完全未経験より経験者の人材が求められるケースもあります。 キャリアの棚卸しを行い、これまでのエンジニアとしての経験を活かせる求人を探してみるのも一案です。
フリーランスエンジニアになるメリット

フリーランスエンジニアになるメリットとして、
- 自由な場所で働くことができる
- 実力次第で収入を増やせる
があります。
自由な場所で働くことができる
フリーランスエンジニアは自由な場所で働くことができ、指定した勤務地に出勤する必要がないのが大きなメリットです。 接客業とは異なる職種の特性上で、リモートワークでの勤務が認められることが多いからです。 例えば、親の介護をしながら働くことも、在宅ワークなので実現できます。 勤務場所に制限がないことを上手に活用すれば、介護をはじめ、様々な状況を打破できる働き方ができますね。
実力次第で収入を増やせる
フリーランスエンジニアは、実力に応じた収入アップが可能です。 なぜなら、会社員による年功序列の賃金体系ではなく、実力に応じた報酬となっているからです。 また、フリーランスエンジニアは、今後の実力次第で給料を上げられると考えられます。 勤務場所に縛られず、自分のスキル次第で給料アップを目指せるのも、フリーランスエンジニアの大きなメリットです。
まとめ

今回は、フリーランスエンジニアの案件獲得のために必要なこと、継続して仕事を受注するエンジニアの特徴や、フリーランスエンジニアのメリットについて解説しました。 フリーランスとして働くことはデメリットも多くありますが、場所問わずリモートワークで仕事ができるので、長期間ブランクがある人でも復職できるチャンスがあります。 また、今後の実力次第で収入を増やすこともでき、自宅以外で働けない環境にいる人でも、理想の働き方を実現できます。 本記事を参考にして、フリーランスエンジニアとして働くことを視野に入れて、新たな一歩を踏み出しましょう。 最後にお知らせとなりますが、弊社では業務委託のパートナーとしてお手伝いいただけるフリーランスエンジニアを募集しています。 また、完全リモートワークを推奨しており、本社の東京在住に限らず、全国で人材を募集しているため、地方在住の方でも快適に働ける環境です。 介護や出産などを機に長期間ブランクのある人でも、エンジニアとしての実務経験があれば応募することができます。 詳しくは下記のページをご覧ください。 採用情報 | スマホアプリ制作・開発会社を東京都内でお探しなら【株式会社イーディーエー】 株式会社イーディーエーの転職・中途採用情報 - 転職ならdoda(デューダ)